全国銀行個人信用情報センターは全国銀行協会が運営する個人信用情報機関です。加盟しているのは銀行とそれと同視される金融機関や保証会社、クレジットカード会社です。消費者金融などの貸金業者は加入していません。

登録情報の開示は郵送でのみ申し込みを受け付けています。

●郵送による開示申込手順
送付する書類は開示請求申込書、手数料、本人確認資料の写しの3つです。また、pdfを閲覧できる環境とプリンターが必要になります。自宅にプリンターのない場合は、FAXや郵便で申込書を受け取ることもできます。

開示請求申込書は公式ページからダウンロードできます。申込書は印刷して記入するものと、パソコンで記入した後に印刷するものの2種類から選択できます。
手数料は1000円です。手数料の支払いは定額小為替のみ利用できます。定額小為替の発行には100円の手数料がかかります。

本人確認資料は2点必要で、そのうち1点は現住所の確認できる資料でなければなりません。

開示報告書が帰ってくるまで、1週間から10日程度かかります。早ければ5日程度で届くこともあります。

●開示報告書の内容
簡易書留に同封されている書類は以下の通りです。
・領収書
・登録情報開示報告書
・登録情報開示報告書の見方について

開示報告書には本人の名前や住所、勤務先や電話番号の他に、以下のような内容が書かれています。

・契約しているローンの種類
カードローンやクレジットカードについての情報が書かれています。連帯保証人や連帯債務者となっている場合にも記載があります。

・ローンの詳細情報
ローンの契約日や用途、限度額や最終返済日などが書かれています。

・残高と入金区分
ローンの残高と入金状況について書かれています。履歴は最大で2年分記載されます。入金状況に応じて以下のように記号で分類されています。
◯:請求金額かそれ以上の入金
△:請求金額の一部入金
×:請求金額の入金なし
P:請求はあったが事情によって入金なし
-:請求なし
最近の返済状況の良し悪しがひと目で分かり、ここに問題があれば審査に悪影響を及ぼす可能性が非常に高いです。

・契約の状況
契約日や解約日のほか、延滞があったかどうかや強制回収の有無などが記されています。
過去に金融トラブルがあったかどうかもすぐに分かるようになっています。ここに延滞や債務整理などの情報がある場合は、まず審査に通ることはないと考えて良いです。